講座・講演会

加地伸行先生の「論語講座」

講師 加地伸行(かじ のぶゆき)先生
1936年、大阪生まれ。京都大学文学部卒業。大阪大学名誉教授。文学博士。専門は中国哲学史。
著書に『中国論理学史研究』『中国人の論理学』『中国思想からみた日本思想史研究』
『儒教とは何か』『孔子』『家族の思想』など多数
内容 『論語』は、東北アジアにおける最高の古典である。
古典は、人々に智慧を与え、生きる力の源となっている。
古典には、いつの時代にも、まただれにとっても共通のことばが豊富に残されている。
すなわち、古典は常に現代と交響しているのである。
たまたま人間として生まれ、限られた人生の中で、
精一杯〈生きようとする〉われわれにとって、
人間とは何か、生きかたとは何か、ということは、大きな問題である。
その大きな重い問題において、その解決の方法や方向を示してくれるのが古典である。
『論語』を読もう。読んでみよう。読みこんでみよう。
『論語』増補版(講談社学術文庫)より
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開講日 2017年
4月14日(金)  
5月12日(金)
6月16日(金)
7月14日(金)
8月11日(金・祝)
9月15日(金)
講座は、各回違うテーマで、全6回。連続講座ではありません。ご自身の都合に合わせて、受講してください。
なお、全講座を受講された方には、「修了証」をさしあげます。
時間 各回とも14:00~15:30
場所 漢字ミュージアム多目的室
定員 90名(先着順)
聴講料 各回 1,500円(入館料込)/年パスお持ちの方各回 800円
※複数回受講される方は、「年パス」の購入をお勧めします。
※講座のテキストは『論語』増補版(講談社学術文庫)を使用します。各自、書店等でご購入のうえ、ご参加ください。
※欠席等による返金はできません。
講座の申込み 電話または券売受付で
TEL.075-757-8686