講座・講演会

加地伸行先生の講座「儒教とは何か」<2018年10月スタート>

講師 加地伸行(かじ のぶゆき)先生
1936年、大阪生まれ。京都大学文学部卒業。大阪大学名誉教授。文学博士。専門は中国哲学史。
著書に『中国論理学史研究』『中国人の論理学』『中国思想からみた日本思想史研究』
『儒教とは何か』『孔子』『家族の思想』など多数
内容 儒教は宗教というより、単なる論理道徳として理解されがちだ。古い家族制度を支える封建的思想という暗いイメージもつきまとう。しかし、その本質は死と深く結びついた宗教であり、葬儀など日本人の生活の中に深く根を下ろしている。
 本講座では、死という根本の問題から儒教を問い直し、その宗教性を指摘する。そして孔子以前に始まる歴史をたどりながら、現代との関わりを考える。  
『儒教とは何か』(中公新書)より

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開講日 2018年
 10月18日(木)  
 11月15日(木)
 12月13日(木)
2019年 
 1月17日(木)
 2月21日(木)
 3月21日(木)
講座は、各回違うテーマで、全6回。連続講座ではありません。ご自身の都合に合わせて、受講してください。
時間 各回とも14:00~15:30
場所 漢字ミュージアム多目的室
定員 90名(先着順)
聴講料 各回 1,500円(入館料込)/年パスお持ちの方各回 800円
※複数回受講される方は、「年パス」の購入をお勧めします。

★<<2018年10月18日まで>>
『加地伸行先生の「論語講座」』
聴講料 早期一括申込み割引 
入館料込 8,000円
年パスと同時申込み 6,500円(年パスお持ちの方 4,000円)★

※講座のテキストは『論語』増補版(講談社学術文庫)を使用します。各自、書店等でご購入のうえ、ご参加ください。
※欠席等による返金はできません。
講座の申込み 電話または券売受付で
TEL.075-757-8686