企画展示

企画展

企画展『今年の漢字®展』

開催概要

期間 2020年10月21日(水)~2021年1月31日(日)
内容

「今年の漢字」発表開始の1995年から2019年までのその年の出来事と、応募数3位までの漢字一字を掲示した年表を作成しました。大書展示の迫力とともに、世相の変遷を振り返ることができます。

※この企画展は「beyond2020プログラム 認証事業」です。

場所 漢字ミュージアム2階
料金 入館料が必要

「今年の漢字®」について

「今年の漢字」は、公益財団法人 日本漢字能力検定協会が主催しています。
1995年から漢字の素晴らしさや奥深い意義を伝えるための啓発活動の一環として始まりました。毎年年末に一年の世相を表す漢字一字を全国から募集しています。そして、最も応募数の多い漢字を12月12日(いい字一字)の「漢字の日」にちなんで、京都・清水寺で森清範貫主の揮毫により発表しています。その後、一年の出来事を清めるとともに新年が明るい年になることを願い、清水寺にて奉納の儀式を行っています。
一年を振り返り選ばれた漢字一字からは、さまざまな出来事を回想することができます。

≪2020年「今年の漢字」募集≫

【応募期間】2020年11月1日(日)~12月6日(日)
【応募サイト】https://www.kanken.or.jp/kanji2020/
※応募サイトは10月1日からアクセスできます。
※「今年の漢字」は(公財)日本漢字能力検定協会の登録商標です。

企画展の見どころ

見どころ① 過去に揮毫された大書

歴代25枚の「今年の漢字」の大書から、厳選された8枚を展示します。
≪展示予定の大書≫新・暑・絆・金・輪・税・災・令
(画像は昨年の企画展の様子)

見どころ② 歴代の出来事や漢字を振り返る年表

歴代の応募数1位~3位の漢字を、年表形式で展示します。
(画像はイメージ)

見どころ③ 筆と墨入れ

大書の揮毫時に使用されたものと同じ「筆」と「墨入れ」を展示します。

見どころ④2020年「今年の漢字」の大書

12月14日に京都・清水寺にて森清範貫主に揮毫いただいた
2020年「今年の漢字」の大書を、12月24日(木)から展示しています。
額装前の大書を鑑賞できる貴重な期間です。

企画展紹介動画

企画展の展示風景や見どころについて、2分間の動画でご紹介します。(2020年11月11日追加)

ご来館の皆様へのお願い

漢字ミュージアムは新型コロナウイルスの感染拡大対策(PDF:1.26MB)を講じて開館しています。
ご確認のうえ、ご理解・ご協力をお願いします。
また、最新の開館状況はこちらをご覧ください。

チラシ・ポスター