最新情報
2026.6.26 お知らせ
漢字ミュージアムは 6月29日に開館10周年を迎えます

漢字ミュージアム(漢検 漢字博物館・図書館)は、2026年6月29日に開館10周年を迎えます。
これを記念し、皆さまへの感謝を込めて、さまざまな記念企画を実施いたします。
2016年の開館以来、多くの方にご来館いただき、漢字の面白さや奥深さを体験していただきました。
これまでの歩みを振り返るとともに、漢字文化の魅力を未来へつないでいく取り組みを展開してまいります。
10周年ロゴ・コピーについて

「十周年」と数字の「10」を組み合わせた、漢字ミュージアムならではのロゴマークです。
ふくらんだ「十」のかたちは花の開花をイメージし、知的好奇心が花開く場所としての想いと、
10年分の感謝を表現しています。
フレーズコピーは、「この感じ」と「この漢字」のダブルミーニングを込め、
「たまらない」という言葉で、ここでしか味わえない体験価値を表現しています。
10周年記念グッズ
10周年を記念したオリジナルグッズを、館内およびオンラインショップにて販売します。

10周年ロゴ缶バッジ(2種) 各200円
十人十色 美濃焼タイルマグネット(10種) 各800円
角字ポチ袋(2026年7月下旬発売予定)
※デザインは変更となる場合があります
館内装飾(10周年仕様)
館内が10周年仕様に装いを変え、記念ムードを盛り上げます。



内容
・暖簾(横断幕)
・ポスター
・フロアステッカー(館内15か所)
期間
2026年6月30日から1年間
館長記念講演
阿辻哲次館長による記念講演を予定しています。
・テーマ:「漢字ミュージアム10年の歩みと、漢字文化の今(仮)」
・開催時期:2026年秋以降(詳細は決定次第ご案内します)
企画展
10周年を記念し、多彩な企画展を開催します。

・「ぼくらの漢字動物園」
2026年5月28日 ~ 10月12日
・「おなじみ?中華料理の漢字学」
2026年7月28日 ~ 12月20日(予定)
・「かんじはいし(仮)」
2026年12月22日 ~ 2027年5月23日(予定)
累計来館者数
・2026年7月 70万人達成見込み
・2025年3月 60万人達成
・2023年9月 50万人達成
館長からのごあいさつ

漢検 漢字博物館・図書館 館長 阿辻哲次
どこの国の人でも何かを書く時にはその言語を書く文字を使い、そのことに誰も疑問を持ちません。しかし私たちが日本語を書くのに使う漢字には、人ごとに「好き嫌い」があります。
開館してこれまで、私は「漢字は、どちらかといえば好きかなぁ」という方々を視野の中心に据えて、企画を考えてきました。好き嫌いは個人の自由ですが、どうせなら少しでも漢字に親しんでいただき、次回ご来館の折にはもっと楽しんでいただきたいと思うからです。
「漢字回転ずし」を楽しんでおられた小学生が「面白かったけど、おなかすいちゃった」とママに告げると「今日はいっぱい勉強したから、お寿司食べにいこうか」との誘い、「やったぁ!」と喜ぶボクの後ろで、館長も心の中で快哉を叫んでおりました。
開館10周年に際していただいたお祝いのメッセージ

京都市長 松井 孝治
日本で唯一の漢字専門のミュージアムとして多くの人々の知的好奇心を刺激してこられた漢字博物館・図書館が、開館10周年という大きな節目を迎えられましたことを心からお祝い申し上げます。
「京都で 見て 触れて 遊んで 漢字の魅力 大発見」をコンセプトに、私たちの身近な存在である漢字の奥深さや面白さをわかりやすく伝える多彩な体験型の展示や趣向を凝らした企画展は、世代や国を越えて幅広い層に親しまれています。本年7月には、累計来館者が70万人に達する見込みと伺いました。御来館の方に楽しみながら漢字に親しんでいただくためのたゆまぬ創意工夫、そして地域のにぎわい創出への御貢献に、深く敬意を表します。
今後も、漢字文化の魅力を発信する拠点として貴館が更なる飛躍を遂げられますこと、並びに関係者の皆様の御健勝と御多幸をお祈り申し上げます。

京都市教育長 稲田 新吾
漢字博物館・図書館が開館10周年を迎えられましたこと、心よりお慶び申し上げます。
開館以来、抽象的で難解になりがちな「漢字」というテーマを体験型・参加型の学びへと転換され、誰もが主体的に文字文化に触れ、親しむことができる新しいミュージアムの在り方を切り拓いてこられました。また、京都市立弥栄中学校の跡地を活用した文化施設として、地域の歴史や記憶を受け継ぎ、繋がりを大切にしながら取組を進めてこられたことは意義深く、改めて深く感謝申し上げます。
今後も、これまでの10年の歩みを礎に、様々な学びの場を創出していただき、子どもたちや来館者の皆様に豊かな気づきと大きな感動を届け続けていただけることを期待しております。引き続き、御支援・御協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
これまでの取り組み
企画展の開催
多様なテーマで漢字文化の魅力を発信してまいりました。
企画展一覧
教育・普及活動の実績
・帝塚山学院大学との博学連携事業として「動く漢字展」を開催(2025年)
・櫛まつりにおける会場協力(2025年~)
・歴彩館こどもカレッジ 書初め教室開催協力(2024年・2025年)
・京都サンガF.C.と包括連携協定を締結(2024年)
・「教員のための博物館の日」開催(2024年~)
・立命館小学校の作品展示「わたしのすきな漢字展」を実施(2021年~)
・「白川文字学こども漢字教室」開催協力(2018年・2019年・2022年・2023年)
・八坂神社献茶式における会場協力(2017年~)
文化庁との連携
・文化庁主催「国語課題懇談会」を開催(2023年)
・講演会「漢字の面白さ、懐の深さ」を開催(2016年)
・「関西文化の日」入館無料協力(2016年~)
京都市教育委員会との連携
・SDGs探究学習コンテンツ「Q都スタディトリップ」掲載(2025年~)
※京都市・京都観光推進協議会との連携
・京都謎解きミュージアム巡り「古き学び舎と封印の石」開催協力(2018年)
・「生き方探究・チャレンジ体験」受け入れ(2018年~)
・「四字熟語人権マンガ」展示(2017年~2020年)
・博物館講座 開催
協力:京都市内博物館施設連絡協議会
2025年「漢字の面白さ」 講師:阿辻哲次館長
2016年「漢字って何だろう?」 講師:漢字文化研究所研究員 田中郁也
漢字ミュージアムについて

漢字ミュージアムは、日本で初めての漢字に特化した体験型ミュージアムです。
1階では漢字の成り立ちや歴史を紹介し、「今年の漢字」や全長約30メートルの「漢字歴史絵巻」、高さ約8メートルの「漢字5万字タワー」などをご覧いただけます。
2階では20種類以上の体験型展示を通して、遊びながら漢字に親しむことができます。あわせて、漢字や日本語に関する書籍約5,000冊を閲覧できる図書館エリアも併設しています。
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