企画展示

企画展

企画展『今年の漢字®展』

開催概要

期間 2023年10月24日(火)~2024年2月25日(日)

内容

「今年の漢字」開始当初の1995年から2022年までの大書をすべて現物で展示します。
日本の世相の移り変わりを迫力の大書とともにお楽しみください。

場所 漢字ミュージアム2階
料金 入館料が必要

「今年の漢字®」について

「今年の漢字」は、公益財団法人 日本漢字能力検定協会が主催しています。
1995年から漢字の素晴らしさや奥深い意義を伝えるための啓発活動の一環として始まりました。毎年年末に一年の世相を表す漢字一字を全国から募集しています。そして、最も応募数の多い漢字を12月12日(いい字一字)の「漢字の日」にちなんで、京都・清水寺で森清範貫主の揮毫により発表しています。その後、一年の出来事を清めるとともに新年が明るい年になることを願い、清水寺にて奉納の儀式を行っています。
一年を振り返り選ばれた漢字一字からは、さまざまな出来事を回想することができます。


≪2023年「今年の漢字」WEBサイト≫
【応募期間】2023年11月1日(水)~12月6日(水)23:59まで
【応募サイト】https://www.kanken.or.jp/kanji2023/
※「今年の漢字」は(公財)日本漢字能力検定協会の登録商標です。
※企画展の開催期間中、【2023年11月1日(水)~12月3日(日)】までは、館内に設置している応募箱で、漢字一字の応募もできます。

企画展の見どころ

見どころ① 過去に揮毫された大書

「今年の漢字」開始当初の1995年から2022年までの大書現物をすべて展示します。
(画像は過去の企画展の様子)

見どころ② 漢字に合わせた額縁デザインにも注目

「今年の漢字」の大書を入れる額は、選ばれた漢字に合わせたデザインになっています。
(画像は2014年「税」、2019年「令」、2020年「密」)

見どころ③ 筆と墨入れ

大書の揮毫時に使用されたものと同じ「筆」と「墨入れ」を展示します。

見どころ④ 2023年「今年の漢字」の大書

12月12日に京都・清水寺にて森清範貫主に揮毫いただいた2023年「今年の漢字」の大書を、
12月22日(金)から展示します。
(画像は2022年の大書「戦」)

その他、「今年の漢字」詳細はこちら
https://www.kanken.or.jp/kanji2023/

 

企画展関連イベント(2023/11/24追記)

イベント①「今年の漢字」発表のネット中継

12月12日(火)に京都・清水寺で行われる2023年「今年の漢字」発表の模様を漢字ミュージアム1階 シアターにてネット中継します。
臨場感あふれる揮毫の様子をお楽しみください。

※協力:ニコニコ生放送

【日時】12月12日(火)13:55~14:15
【場所】漢字ミュージアム1階 シアター
【料金】入館料が必要

イベント②企画展「今年の漢字展」ガイドツアー

企画展の見どころを漢字ミュージアムスタッフがご案内します。

◆ガイドツアー①
【日時】12月3日(日)11:00~11:20、14:00~14:20
    ※11時開催と14時開催はどちらも同じ内容です
【内容】企画展の見どころを漢字ミュージアムスタッフがご案内します。
    「今年の漢字」の歴史や、額装の特徴などを紹介します。
【場所】漢字ミュージアム1階「今年の漢字」大書前
【料金】入館料が必要
【備考】ガイドツアーの申し込みは不要です

◆ガイドツアー②
【日時】12月24日(日)11:00~11:20、14:00~14:20
    ※11時開催と14時開催はどちらも同じ内容です
【内容】企画展の見どころを漢字ミュージアムスタッフがご案内します。
    「今年の漢字」の歴史や、額装の特徴などを紹介します。
    12月12日に発表されたばかりの2023年「今年の漢字」を含めて、
    「今年の漢字」立ち上げメンバーによるエピソードトークもあります。
【場所】漢字ミュージアム1階「今年の漢字」大書前
    ※2023年「今年の漢字」の大書は12月22日(金)から展示開始
【料金】入館料が必要
【備考】ガイドツアーの申し込みは不要です

ご来館の皆様へのお願い

会期中、休館日や開館時間が一部変則的です。
最新の開館状況はこちらをご覧ください。


チラシ・ポスター