企画展示

企画展

企画展『漢字妖怪 魑魅魍魎 百鬼夜行』

開催概要

内容

 ともだち百鬼(ひゃっき)できるかな

 京都の町に、漢字妖怪がやってきた。
 勇気を出して、いっしょに遊んでごらん。
 漢字のこと、妖怪のこと、ひみつをいっぱい教えてくれるよ。
 ようこそ...百鬼夜行のぞわぞわ世界へ...。

期間

 2025年5月29日(木)~10月13日(月祝)
 【休館日】月曜日(祝日の場合は翌平日に振り替え)
 ※一部変則的です。こちらをご確認ください。

開館時間

 9:30~17:00(最終入館16:30)

会場  漢字ミュージアム2階 企画展示室
料金

 漢字ミュージアムの入館料が必要
 大人800円/大学生・高校生500円/中学生・小学生300円/未就学児 無料
 ※小中高生と同伴の大人は300円引(小中高生1名につき大人2名まで)
  その他 割引制度はこちら
 ※2025年6月末より、有料コンテンツを開始します。

チラシ  企画展チラシPDF

企画展について

ようこそ、妖怪と漢字の世界へ!

カミナリが鳴ったり、イナビカリが走ったりするのは、空気中の電気が原因だと学校で習います。

風が吹くのは、気圧の高いところから低いところへ空気が流れるからです。

でも、昔の人たちは、こうした自然現象を不思議で「得体のしれないもの」のしわざだと考えていました。


昔の人々は、自然の中で暮らしながら、さまざまな変化や現象を引き起こす「不思議なもの」たちと一緒に生活していました。

毎日の生活には、うれしいことも悲しいことも、楽しいこともつらいこともあります。

そんな出来事のすべてを、目に見えないモノたちが引き起こしていると考え、

親しみをこめて「もののけ」や「妖怪」と呼んでいました。


さぁ、みなさんも一緒に妖怪たちの世界に遊びに行きましょう!



展示コーナー紹介









企画展紹介動画

(6月上旬公開予定)

案内役の妖怪たち

こわいかな?ともだちになれるかな?案内役の妖怪たちを紹介するよ!




閻魔大王(えんまだいおう)
こう見えて、小心者。
緊張すると顔が怖くなるのを気にしている。
人の罪を裁く重責に、いつも胃を痛めがち。





九尾の狐(きゅうびのきつね)
いつでも変化できるように、流行のチェックを欠かさない。
九本のしっぽは、毎日のお手入れが大変。





鵺(ぬえ)
元気いっぱい騒音体質。
まわりからよく「うるさい」と怒られるが、
あまり気にしない。特技は鳥の鳴きマネ。





酒呑童子(しゅてんどうじ)
お酒が大好き。呑んだ次の日はすべてを後悔し反省する。
土蜘蛛とは呑み友で、
源頼光への不満を言い合っている。





土蜘蛛(つちぐも)
マニアックで物知りなコレクター。
大きな瞳がチャームポイント。
暗い場所が好きで、おひとりさま生活を満喫している。





子育て幽霊(こそだてゆうれい)
か弱そうに見えるけど、ガッツがあって肝の座ったお母さん。
意外と乙女なところもあって、かわいいもの全般が大好き。





烏天狗(からすてんぐ)
真面目で面倒見がいい兄貴肌。
飛んだり跳ねたり、運動神経バツグンだが、
あまり褒めると調子に乗る。鯖が苦手。

企画展グッズ

(5月中旬公開予定)

関連イベント

(5月中旬公開予定)