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2018.8.21 お知らせ

<参加者募集>8/27(月)『日中韓共通語彙集』出版記念式&公開講演会 開催(終了しました)

日中韓の政府間協力を推進する日中韓三国協力事務局は、3カ国で共通して使われる漢字語を収録した「日中韓共通語彙集」を出版しました。その出版を記念した式典を漢検 漢字博物館・図書館(以下 漢字ミュージアム)にて8月27日(月)14時より開催することとなりました。

語彙集には、2020年東京五輪を見据え、旅行者や語学学習者の使用を想定し、報道や公共施設、ドラマなど日常生活で頻繁に使われる658語を掲載しています。

8/27(月)当日参加頂いた方には、語彙集、記念グッズ等をプレゼントいたします。
たくさんの皆さまの参加をお待ちしております。



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■開催概要
イベント名:『日中韓共通語彙集』出版記念式&公開講演会
日時:2018年8月27日(月) 
     14:00~14:30 出版記念式典
     14:35~15:35 公開講演会  
                『日中韓共通語彙集』の画期的な意義について
                講師:佐藤貢悦、筑波大学人文社会系 教授
場所:漢字ミュージアム(漢検 漢字博物館・図書館)多目的室
料金:記念式、公開講演会への参加は無料。
    ただし、漢字ミュージアムに入館希望の方は、別途入館料が必要です
定員:先着50名 ※事前申込み不要
使用言語:日本語
主催:日中韓三国協力事務局
共催:公益財団法人 日本漢字能力検定協会

■「日中韓共通語彙集」とは
日中韓三国の相互理解を深める目的で、三国協力事務局は日中韓共通漢字808字のプロモーション活動の一環として、2016年より『日中韓共通語彙集』の編纂事業に取り組み、本年8月に本語彙集を出版しました。本語彙集は、2020年東京五輪を見据え、旅行者や語学学習者の使用を想定し、報道や公共施設、ドラマなど日常生活で頻繁に使われる658語を掲載しています。見出し語で、三国での語義、用例を対照させてあるので、意味や使い方の比較が容易にでき、この語彙集を利用すれば、字体、意味、用法等の理解を深め、より円滑なコミュニケーションを実現できることでしょう。

■日中韓三国協力事務局とは  
 日中韓三国協力事務局(Trilateral Cooperation Secretariat)は、2011年に日中韓三国の平和、安定及び繁栄を促進するために設立された国際機関です。事務所は、韓国・ソウルに設置されています。
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『日中韓共通語彙集 出版記念式&公開講演会』
A4チラシ (PDF:475KB)