企画展示

企画展

企画展『今年の漢字®展』

開催概要

期間 2021年10月27日(水)~2022年2月13日(日)
→期間延長につき2022年4月10日(日)まで開催中

内容

「今年の漢字」開始当初の1995年から2020年までの大書現物をすべて展示します。
日本の世相の移り変わりを迫力の大書とともにお楽しみください。
※2021年の大書「金」も12月23日(木)から1階で展示しています。(2021年12月23日追記)

場所 漢字ミュージアム2階
料金 入館料が必要

「今年の漢字®」について

「今年の漢字」は、公益財団法人 日本漢字能力検定協会が主催しています。
1995年から漢字の素晴らしさや奥深い意義を伝えるための啓発活動の一環として始まりました。毎年年末に一年の世相を表す漢字一字を全国から募集しています。そして、最も応募数の多い漢字を12月12日(いい字一字)の「漢字の日」にちなんで、京都・清水寺で森清範貫主の揮毫により発表しています。その後、一年の出来事を清めるとともに新年が明るい年になることを願い、清水寺にて奉納の儀式を行っています。
一年を振り返り選ばれた漢字一字からは、さまざまな出来事を回想することができます。


≪2021年「今年の漢字」WEBサイト≫
【応募期間】2021年11月1日(月)~12月6日(月)
【応募サイト】https://www.kanken.or.jp/kanji2021/
※「今年の漢字」は(公財)日本漢字能力検定協会の登録商標です。

企画展の見どころ

見どころ① 過去に揮毫された大書

「今年の漢字」開始当初の1995年から2020年までの大書現物をすべて展示します。
(画像は過去の企画展の様子)

見どころ② 漢字に合わせた額縁デザインにも注目

「今年の漢字」の大書を入れる額は、選ばれた漢字に合わせたデザインになっています。
(画像は2014年「税」、2019年「令」、2020年「密」)

見どころ③ 筆と墨入れ

大書の揮毫時に使用されたものと同じ「筆」と「墨入れ」を展示します。

見どころ④ 2021年「今年の漢字」の大書「金」

12月13日に京都・清水寺にて森清範貫主に揮毫いただいた2021年「今年の漢字」の大書を、12月23日(木)から展示しています。額装前の大書を鑑賞できる貴重な期間です。
※年内は12月30日まで休館日なく開館します。

その他、「今年の漢字」詳細はこちら
https://www.kanken.or.jp/kanji2021/

企画展紹介動画

企画展の設営の様子や展示風景をタイムラプス撮影しました!(2021年11月30日公開)




「今年の漢字」の大書が清水寺で揮毫されたあと、展示されるまでの様子をレポート!(2022年1月25日公開)

ご来館の皆様へのお願い

漢字ミュージアムは新型コロナウイルスの感染拡大対策(PDF:164KB)を講じて開館しています。
ご確認のうえ、ご理解・ご協力をお願いします。
また、最新の開館状況はこちらをご覧ください。

チラシ・ポスター